安保法制違憲訴訟 女の会

東京では、安保法制違憲訴訟は三つの裁判が提起されています。
国家賠償請求、差し止め請求 そして女の会の国家賠償請求。
私は国賠訴訟の原告になっていますが、2月21日の女の会の第四回口頭弁論があると知って、傍聴に行ってきました。

どんな嘘でもインチキでも虚偽でも、それがばれても押し通す政権。
司法だけは役割をはたして欲しいと思い、できる限り安保法制違憲訴訟の傍聴には行きたいと思っています。
傍聴人が多いということは、司法への圧力にもなるということです。
 
19日の議員会館前行動で、
東京大学教授の本田由紀さんが「インチキなデータを出されて、データを研究しているから、心が折れそうになる。
あきらめるのは今でも、できる、明日でもできるから今はあきらめないで頑張る」と言われました。
2月21日の安保法制違憲訴訟で、長崎の被爆者が原告側の意見陳述をされました。
その方は、安保法制が強行成立したとき、あまりのことに体調を崩されたそうです。
安保法制の成立で多くの人の心が折れそうになったと思います。

裁判の後の報告集会で、被ばく者で原告の方は「こんなことをやっても何になるのか、と思うこともあるけど、先生(弁護士のお名前は忘れました)を信じて、頑張っています」と言われました。
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 多くの人は安倍政権の恥を知らないやりかたにくじけそうになっています。
司法こそは憲法に則った判断を下してほしい。
三権分立を示してほしい。

報告会の様子は↓で見れます。

次回安保法制女の会2018年6月22日(金)14時30分 東京地裁103号法廷

安保法制国賠訴訟の次回期日は5月11日(金)13時30分 東京地裁103号法廷

傍聴席は98だったと思います。
抽選するほど集まって、司法に市民が見ていることを示しましょう。
原告でなくてもだれても傍聴できます。
サポーターにもなれます。
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