震災原発事故から７年 国会正門前集会
東日本大震災による福島第一原発の事故から７年。
桜田門から正門前へ。１６時４５分ごろ着きました。
なるべく最大ボリュームでお願いします。
私たちは春に向かって歩いていきましょう。
昼間、東電本社前での抗議行動に続いて、１７時から国会正門（南門）前での集会に参加しました。
参加者は官邸前と合わせて５０００人。
右翼が大きな音量で流す軍歌が鳴り響いていました。
右翼がいるから南庭からまわるようにと言われました。
南庭からみると
ものものしい数のおまわりさん。 ↓おまわりさんと話してる右翼の人
舞台に右翼が乗り込んでこないようにお巡りさんがガード
「みんなそれぞれがよいと思うやりかたでよい国にしようとしているんだよねえ～
私たちもこれがいいと思う音楽を流している」、とジンタラムータの彼女。
右翼はガンガン軍歌を流していた。
主義主張が違っても、聞く耳もたなくても、邪魔、妨害はしないでほしい！ ・・・・・私の主張
右翼が大音量が「マイクのテスト中」とか叫ぶから、
こちらもマイクのボリュームを最大にした。
「みんな３１１を生き延びた仲間ですよ。仲良くしましょう。ここに集まれたことはすばらしいこと」とジンタラムータの彼女。
まず、東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈って、黙とう。
その間も右翼は軍歌を流し続けていた。
ジンタラムータの演奏で集会が幕開け
ジンタラムータ、最初の「アメイジンググレース」
それは、かつて、奴隷商だった人が晩年、後悔して作った曲。
この２１世紀も形を変えて、見えない奴隷制が続いているのではないｋ。今も誰かが踏み台にされて
関わっていく社会システム。もうたくさんですよね。みんなの力で見えない鎖を断ち切っていきましょう。
東北出身のサックスのうめずかずおさんが加わり、うめずさん作曲の「トウホク」を演奏
風の歌ささやいて、名もない野原を遊ぶ、空をわけ、まっすぐに山や川、美しく、木漏れ日を浴びながら・・・・♪
思い出す 故郷、懐かしいあの笑い声・・・・・♪
待ちわびた春に聞こえてくる君の歌が・・・・♪
↓ここで聞けます。
今日もそれぞれもがよいと思う形でよい国にしようと思って、声をあげ、歌を歌っています。
東ヨーロッパユダヤの人々はイリッシュ語を話します。
イリッシュ語でも平和を歌う歌が作られた。
この声が響くなら、空を舞う鳥たちと平和を叫ぶ peace, peace peace!
今日集まった私たちはどう歌う？
ＮＯ ＮＵＫＥＳ！
君の声も響くなら、世界中にたからかに叫べよ。
ＮＯ ＮＵＫＥＳ ＮＯ ＮＵＫＥＳ！
原発のない平和に生きたい！
主催者首都圏反原発連合代表 ミサワ・レッドウルフさん
７年前の今日、どういう思いで過ごしたかを思い出しながら、気持ちをあらたに脱原発実現のために今日、ここに集まりました。
国会では脱原発法案を提出しました。
風は今、私たちの方に向いています。世界は脱原発が主流になっています。
原発事故を起こした日本が一番、遅れている。
脱原発を率先している役目が日本にある。
なのに、どういうわけか安倍政権は原発推進を続けています。
２０１８年は必ず、脱原発実現のためのターニングポイントになります。
右翼に気を取られないで、集会に集中していきましょう。
落合恵子さん
うんざりしている。今度こそ持ちこたえられないという政権が安泰だったら、私たちの誇りが許さない。
今度こそ倒していきましょう。
権力の私物化がいつまでも続くはずがない。私達がおろかだと思われているのか。無念ですね。悔しいですね。
柏崎刈羽原発の再稼働を急いている。なんのために再稼働を急ぐのか。
私たち、ひとりひとりの怒りは正当だ。私たちの怒りは命の根底から生まれる
私たちの怒りはこれから生まれてくる子どもたちのために生まれています。
森友問題、トカゲのしっぽ切りで終わらせてはいけない。
ひとたび、原発事故が起きれば、今日の続きはない。
関連死でなくなったことが多いことも忘れない。
あきらめない。何を言われても、何をされてもあきらめないことをここで誓いましょう。
世界の人も応援している。
これ以上な醜悪な、残酷な、鈍感な政治を続けてさせてはいけない。
と立憲民主党の山崎議員が報告。
まず、動いている原発は止める
再稼働はしない。
再生可能エネルギーへの転換をはかる
次は国会で審議をし、法案のすばらしさを伝えたたい。
４党以外に無所属の議員がふたり法案に賛成した。
もっと多くの議員が賛成したいと思っているかもしれない。
その人たちが声を出せるように、私たち市民も声をあげていかないといけない。
右翼の街宣車がスピーチしている最中も軍歌を流しながら何度も私たちのまわりを回っていた。
気がついたらそのうちいなくなっていました。
最短で１７キロのところにある上越からきました。
米山隆一知事は 三つの検証がすみまでは再稼働をゆるすことはできない。現状では再稼働を認めることはできない、と明言して、見事当選。
米山さんは、当選後も全く姿勢が崩れず、その姿勢を強めている。
三つの検証委員会をたちあげて、検証には３~４年かける。
検証前に再稼働させる場合は法的措置をとる、といっている。
この点に関してはご安心していただいていい。
新潟県はこれから第二の沖縄になっていく。
昨年末に柏崎 原子力規制委員会からの合格が出て、後は県知事の同意をすれば再稼働。
知事の姿勢は崩れない。
原発推進派は圧力をかけてくる。
早速、国は規制委員会の合格が出たあとに、再稼働させない県の交付金を減らす、と言ってきています。
県議会は再稼働を認めないと言って当選した議員さんが、５３名中たったの７名しかいない。
そんな中で米山さん、頑張っていかなければならない。
新潟県知事へのご支援、ご声援をお願いします。
そのほか、希望の党からも力強いスピーチ。
希望の党、頑張れ！たのもしいよ～との声
原発ゼロで日本を変えよう
原発ゼロで世界を変えよう
原発ゼロで未来を変えよう
原発ゼロで子どもを守ろう
再稼働反対
首相を変えて原発ゼロだ
安倍を変えて原発ゼロで
安倍はやめろ
原発やめろ
安倍はやめろ
友達ばかりを優遇するな
友達優先、政治はやめろ
日本ための政治のしろ！
安倍はやめろ
原発やめろ
安倍はやめろ
首相はやめろ
再稼働やめろ
再稼働反対
福島の事故を忘れない
福島のことを忘れない
福島守れ
日本を守れ
故郷守れ
被災者守れ
日本をまもれ
原発やめろ
原発いらない
日本にいらない
原発やめろ
再稼働やめろ
未来のために再稼働反対
子供のために再稼働反対
福島のことを忘れない
被災者守れ
故郷守れ
再稼働反対
