# 高プロ法案反対 日比谷野音集会
昨日の夜、日比谷野音で「高プロ・裁量労働制拡大はいらない」の集会がありました。
過労死の家族は官邸前で座り込みをして、高プロ法案の削除を訴えているそうです。
今日、東京は雨になる予報だけど、今日も座り込みをすると集会で訴えていました。
この夜の参加者は1800人。労組の幟しかなかった。
これは労組だけの問題ではないのに、家族の問題なのに労組しかきていなかった。
この法案の話しを聞けばきくほど恐ろしい法律ができようとしている。
24時間働き続けさせられても、それは自己責任になる。
使用者は、働かせた記録を残す必要がないので、あとで労災に訴えることもできない。
高収入の人対象だというけど、それはいつでも下げられる
また職種の範囲は国会で議論しなくても勝手に広げられる。
こんな恐ろしい法案。
種子法とともに、多くの市民が無関心でいる間に成立させられようとしている。
読みにくいかもしれません
どんなに休日、深夜の労働をしても、割増賃金はゼロ。「定額賃金働かせ邦題」になる。
使用者は労働時間の把握や記録をしなくてよいので、過労死しても労災認定が困難となり、労働基準監督官も使用者を取り締まることができない。
これが成立すれば、日本で働く人すべてにとって、取り返しのつかない危険を及ぼすおそれがあり、使用者側も訳7割が成立させる必要はないといっている。
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過労死の家族の方たちは、政府は労働者の命を守る制度を作るべきなのに、命を奪う制度を作ろうとしている、と訴えていました。
これに尽きます。↓