# 高プロ法案がいかに怖い法案か

知ればしるほど怖い高プロ法案(高度プロフェッショナル制度法案)
高プロ法案反対のコールを聞けば、どんな恐ろしい法案が想像がつくと思います。

過労死許すな
過労死させるな
残業代ゼロ絶対反対
残業代踏み倒しを許すな
働いた分の金を払え
命を守れ
国会議員は命を守れ
経団連より俺たち見ろよ
財界の犬(イヌ) 安倍はやめろ
厚労大臣加藤もやめろ
まともに答えろ
長時間労働絶対反対
毎日毎晩残業させるな
月100時間も残業させるな
高プロ反対
労働者なめるな
過労死許すな
労働時間で賃金払え
金を払え
過労死許すな
殺すな 殺すな 殺すな
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この法案の恐ろしいところは、
労働基準法の労働時間規制が全く適用されないことから、長時間労働に対する何の歯止めもなくなってしまい、労働時間の上限がなくなる。
どんなに長時間労働しても、どんなに休日、深夜の労働をしても割増賃金はゼロで、「定額(賃金)働かせ放題」となる。
使用者は労働時間の把握や記録をしなくてもよいので、過労死しても労災申請も困難となり、労働基準監督官も使用者を取り締まることができなくなる。
高プロ」は労働基準法の破壊であり、際限のない長時間労働をしかも残業代ゼロで強制することが合法となる危険きわまりない制度。
これが成立すれば、日本で働くすべての人にとって、取り返しのつかない危険を及ぼすおそれがあり、だからすべての労働組合と労働者が反対している。使用者側も7割が成立させる必要はないと言っている。

今は、年収1075万円以上といっており、経団連会長は年収を下げるつもりはないと言っている。
しかし、3年前には、年収もさげて、職種も広げていくつもりだと記者会見でいっている。
年収400万の人にまで適用すべきとも言っているそうです。

月100時間まで残業できるという。しかも残業代ゼロで。

ひとたび決まったら、職種に関しては自由に広げることができるという。

この法案を審議する資料の2割がデタラメであることがわかり、正しい資料のもとに審議するのではなく、残りの8割で審議する。
残りの資料だって、正しいものかどうか、わからない。
今日の審議で出された資料もデタラメだった。
正しい資料を出せ、という野党の要求を無視、そのまま委員会で強行採決になったという。
自公、維新の賛成。
公明党はなんでも賛成。 許せない。
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                       毎日新聞ツイッターより)

これは労組だけの問題ではない。他人事ではないのです。
家族の危機です。

過労死の家族が、、議員会館前で23日、雨の中、座り込みをして、安倍首相との面会を求めたのに安倍首相はそれに応じなかった。
どんなに忙しいのかと思うと、経団連のメンバーと東京銀座で会食。

財界の犬 安倍はやめろ!と国会前でのコール

知ればしるほど恐ろしい法案が今、成立しようとしています。
本会議の採決は29日ということです。

安倍政権はいくつの強行採決をするのでしょうか。
戦後最悪の政権はもう倒すしかない
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