原発情報も「秘密指定」

原発情報も「秘密指定」」 (新聞記事はFBより転載↓)
 
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記事全部をよみにくいので調べたら、↑赤旗に載っています。
 
「何を秘密にするかは秘密だけど、秘密をばらしたら処罰するぞ!」という法案は、政府のしたい放題、政府の隠したい放題になります。
安倍晋三の暴走を止めるのは国民の声しかありません。
黙っていたら大変なことになります。
マスコミはもっと書くべきです。
 
2011年3月11日に原発事故が起きたときも、こんな法案が成立していないときでさえ、東電は、
命をかけて放水に行ってくれた東京消防庁に、原発内部の図面を出さなかった。
原発の内部がどうなっているかわからなかったら、効果的に注水もできず、放水する人たちができるだけ被ばくをおさえながら、放水しなければならない、命のかかわることなのに、東電はテロ対策だといって、図面を出さなかった。
東電関係者で勇気ある人が出してくれたので私たちは助かった。でもこんな法案が成立してしまったら、今後、そういう勇気ある人たちは罰せられることになる。
 
また内部告発ということはなくなる。
福島原発事故以外にも日本国内では小さな事故は起きていたが、東電や政府はかくしていた。
勇気ある内部告発者が事故を明るみに出してくれていた。これからはそういう情報も出てこなくなる。
 
汚染水が今も漏れているのに、海にも漏れていっているのに、タンクから漏れていることを政府も東電もかくしていた。
汚染水は完全にブロックされているとオリンピックの招致のときの首相の発言が間違っていることがわかったのは、こころあるジャーナリスト、専門家が本当のことを伝えてくたから。
 
この法案が通ったら、そういうことも私たちは知りようがなくなる。
 
今、政府が秘密にしようとしていることは、41万件もあると、山本太郎さんが教えてくれました。
41万件の中に何が入っているか。そんなにたくさんの秘密があったら、しゃべることもできなくなる。
FBに書くこともできなくなる。ブログに書くのも恐ろしくなる。
 
何が秘密になっているかを教えたら秘密でなくなるのだそうです。
 
「想像力は権力を奪う」の逆の世の中を政権は作ろうとしている。
 
権力が想像力を奪おうとしている。