12.8 不戦の誓い 平和行動ー 怒りの赤い絵

昨日12月8日は太平洋戦争が開始された日。
私たち市民団体は8月15日と12月8日は「不戦の誓い平和行動」の日とし、市民、議員がいっしょになって、戦争のない平和な世界を守る声をあげています。
 
(写真は右下にカーソルをもっていくと拡大マークが出ます。) 
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「不戦の誓い 平和行動」 私たちの願い
子どもたちに、戦争のない平和の世界を!
 1941年12月8日、私たちの国は、太平洋戦争に突入してしまいました。国民は真実を知らされませんでした。多くの命が失われました。そして1945年8月15日、日本は戦争に敗れ、「二度度戦争をしない」と誓ったのです。
 この歴史を忘れないために、12月8日、「不戦」を誓う日として、平和都市藤沢から発信します。
過去の過ちを繰り返さないように、平和を守る声をあげていきましょう。
 
   「ふじさわ・不戦のちかい 平和行動」 実行委員会
 
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12月6日に特定秘密保護法案が成立して、日本国憲法は紙っきれ同然にされてしまいました。
このままにしておくわけにはいかず、この法律を廃止するために新たな活動を始めないといけなくて、その決意を多くの人がマイクで市民に訴えました。
 
安倍首相は秘密保護法が成立したら、国会前が静かになり、嵐は去ったと言ったそうです。
国民はすぐに忘れるとも言ったそうです。
どこまで国民をばかにしているのか。
 
「秘密保護法を廃案へ!実行委員会」 というのを海渡弁護士は結成されています。
私たちもついていきましょう。
 
でも私たちひとりひとりでできることもしましょう。
私は、まだこの法律の怖さを知らない人に知らせることを始めました。
昨日、不戦の誓いで配った800枚のチラシとは別に500枚印刷して、それを近所にポスティングしたり、紙のニュースでしか情報を得られない知人や親せきや、友人に送ります。
この法律が民主主義、国民主権、平和主義を台無しにしていることを知らせることが私たちにできる
廃止への一歩だと思っています。
 
スピーチ、音楽そのほかに今回は絵で参加した若い画家もいました。
彼女は不戦の誓いの間に3枚の絵を描き上げるといって、不戦の誓いが始まる前から描き始めました。公開アートというのだそうです。
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津軽三味線の寂空(ジャック)さん。 不戦の誓いに参加できて、お手伝いできてうれしいと言ってもらいました。津軽じょんがら節など演奏してくださって、道行く人も足を止めて、私たちも聞きほれました。
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↓不戦の誓いのゆるキャラ パンダちゃんもチラシ配りのお手伝い。各団体が用意した800枚のチラシは2時間の間に全部配り終えることができました。
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秘密保護法の歌などを歌った9条バンドの譜面台も秘密保護法反対。国会前でもらったチラシ。
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↑譜面台のと同じチラシをもって来ている人もいた。
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市民のスピーチ、市議会議員のスピーチ、9条バンドの秘密保護法の歌、ふじさわ合唱団の歌と続いて、不戦の誓いも終わりになったころ、最初に紹介した絵が完成しました。
 
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原発労働者の代表と馬
真ん中 
母子の代表。不当労働解雇された母と子。これからの次世代の代表
左 
特定秘密保護法に反対している代表のジャーナリスト
 
怒っている三人が力をあわせれば いろんな人が力を合わせれば小さな粒でも大河になるのではないかという思いで怒りの赤い絵を描きました。
 
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彼女の描いた絵のように、この法律が恐ろしいと気付いた人は、同じ流れになって、大河を作り、この法律を絶対に廃止にもっていきましょう。
 
この法律を成立させた与党(自民党公明党)への恨みはこの赤い色として、心に刻んでおきましょう。