5月5日の報道ステーション・育鵬社の教科書と東京書籍の教科書の違いをみてみよう。

最近のニュースは戦争できる国への準備の話ばっかり。
でも、憲法記念日には特定秘密保護法に反対する学生たちのデモがありました。
 
 
 
若者たちのシュプレヒコールはラップ調でいいですね。
こういうニュースをみると私たちも頑張らねばと改めて思います。
 
秘密保護法成立や集団的自衛権行使容認に向かう動きがある中、もっと若い子どもたちを狙っている教科書問題も見過ごすわけにはいきません。
まだ何の先入観もない真っ白な頭の子どもたちを、このような教科書で、戦争できる国へと連れていこうとする動きがどんどん広がっていっています。

竹富町は戦争賛美の育鵬社の教科書採択を政府の圧力にもめげず、拒否しています。
竹富町が拒否している教科書とはどんなものか。
 
ちなみに藤沢市は3年前、海老根市長のとき、育鵬社の歴史と公民の教科書が採択されてしまいました。次の改訂のときにはなんとしても育鵬社の教科書が不採択になるように頑張らないといけません。
そのためには、育鵬社の教科書がどのようなものなにかを知ってもらわないといけません。
 
4月11日の報道ステーションで、「沖縄県竹富町・教科書問題:竹富町は平和に対して記述の多い東京書籍を選択。安倍政権は領土問題明記の育鵬社推しで圧力。 古館氏「どの報道もど んな教科書なのか中身を見せない。5月5日はこどもの日。どういう教科書なのかきちんと見比べてみる、そんな特集をやってみたい」ということだったそうで、
 
それで明日の5月5日のテレビ朝日報道ステーションで、育鵬社と東京書籍の教科書の違いをとりあげるそうです。
まだ育鵬社の歴史教科書の中味を読まれたことのないかたはぜひ、見てください。
どれほど違うか、ぜひ、見比べてください。
 
よろしくお願いします。

東京書籍の教科書↓

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       育鵬社の教科書↓


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