12.6を忘れない6の日行動のお知らせ 「恐怖の3点セット」とは

12.6を忘れない6の日行動のお知らせです。
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  3・6「12・6を忘れない6日行動」国会前行動・第二回国会議員まわり行動
       ★3・6秘密保護法廃止へ!国会前行動★
 ・とき    3月6日(金)12時~13時
 ・発言  国会議員、法律家、市民団体 ほか
 ・ところ   衆議院第二議員会館
 ・主催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 

       ★第二回国会議員まわり行動★ 
 ・とき    3月6日(金)13時30分~15時30分
 ・打ち合わせ 衆議院第一議員会館第2会議室集合
 ・主催   「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
 ・連絡先 
   新聞労連 jnpwu@mxk.mesh.ne.jp
/平和フォーラム 03-5289-8222 5・3 憲法
  集会実行委員会(憲法会議 03-3261-9007/ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 
   03-3221-4668)/
 秘密法に反対する学者・研究者連絡会   article21ys@tbp.t-com.ne.jp/
 秘密法反対ネット(盗聴法に反対する市民連絡会 090-2669-4219/
 日本国民救援会  03-5842-5842
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日本を無用な戦争に導く「恐怖の三点セット」とは・・古賀茂明著「国家の暴走」
 
NSC法
 
この三つがセットになって運用されるとき、実際の政策決定の現場でどんなことが起こるかを、リアルに想像することが大事だと古賀さんは著書の中で語っています。
 
国家安全保障会議(NSC)では、戦争をするかしないかというような、国民の命に直接かかわる事項を扱う。
NSCのメンバーは多くの場合、現在までの運用をみると、総理、官房長官外務大臣防衛大臣の4者会談で重要事項が決定されている。
事態は切迫している、一刻を争う事態だと政府が判断すれば、原則として国会の承認が必要だと言っていても、例外扱いになって、この4者で決められてしまう可能性は極めて高い。
 
NSCのすぐあとに出てきたのが特定秘密保護法
日本が米国と一緒に戦争するかどうかを判断する場合、米国から提供される情報を守る目的のほかに、NSCの議事内容を半永久的に隠せるような仕組みを作っておこうということで必要になったもの。
その情報が本物かどうか、うその情報で戦争に突っ込んだとき、NSCメンバーの責任追及を免れるため。戦争を決めやすくするためのもの。
なんでも秘密にしておくに越したことはない。
 
集団的自衛権行使容認と自衛隊員の苦悩
集団的自衛権とは、自国と同盟関係など、親密な関係にある国が武力攻撃されたとき、自国が攻撃されたのと同じとみなし、同盟国と共同して反撃できる権利のこと。あくまでも「反撃できる」という意味であって、「反撃しなければならない」ということではないと、安倍政権は説明している。
だが、米国などとの関係では、「しなければならない」関係になることは確実だ。
米国が戦争を始めたからという理由で、それまで日本と何の争いも起きていなかった国に出て行き、そこで女性や子供やお年寄りを巻き添えにしてまで人殺しをしろと言われても、そんなことはとうていできない。だいいち自分が殺されるかもしれない。「もし本当にそうなるのなら、そのときは自衛隊を辞めようか」と動揺するのも当然だ。
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