要請署名取次をしない総務省・緊急記者会見と総務省ヒューマンチェーン

1月7日に「止めよう!辺野古埋め立て」実行委員会」の呼びかけで集められた
地方自治を守る機関としての中立・公正な審理を行い、国土交通相による沖縄県の埋め立て承認撤回の執行停止を求める」団体署名は1月30日時点で3862団体の署名が集まりました。

今日は総務省が、その要請署名を「国・地方係争処理委員会」への取り次ぎを拒んでいるというので、急きょ、17時から参議院議員会館103会議室で、記者会見が行われました。メディアでなくても時間のとれる方は是非、参加してください、というメールが届いたので、参加してきました。
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集まったメディアは6社。右側のテーブルの3人は沖縄タイムス琉球新報東京新聞
左側のテーブルの3社の名前はわからない。
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国と地方自治体は対等であるのに、国に面会を断れらた。明日、署名を配達証明で送りたい。(野平さん)
これは憲法95条に反する。要請すら受け付けない。安倍首相は沖縄県民に心を寄せるというのなら、署名ぐらい受け取るべきだ。(高田健さん
裁判所こそ中立であるべきだ。中立公平だから人の話を聞かないというのはおかしい。それが沖縄の問題で起きている。(藤本さん)
憲法16条の請願法の主旨からも受け入れられないはずがない。片方では私人を装いもう一方では国を装う。辺野古が軟弱地盤であることがわかり、埋め立て申請に違反した工事が行われている。(小田川さん)

こういうことが行われているこということをメディアは報じてほしい。だから今日、記者会見を開いたということです。
このままでは都合の悪いことは報道するな、ということになる、と。

この記者会見で質問したのは、右側のテーブルの3社。沖縄タイムス琉球新報東京新聞
左側の3社は質問しなかった。だからメディアの名前はわからない。

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署名はほぼ全国から届いているそうです。北は北海道。南は沖縄まで。

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                                              カーソルをあてると拡大マークがでます↑

請願署名↑
沖縄防衛局は国民の権利救済を目的とした行政不服審査法を悪用し、私人になりすまして国土交通相に対し、沖縄県による埋め立て承認撤回の国力の執行停止を申し立てました。
この行為は同法の乱用であり・・・・・(上の文書を読んでください)

総務省から「国・地方係争処理委員会」への取り次ぎを拒む返事↓

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                                        カーソルをもっていくと拡大マークがでます。↑

18時半から総務省前リレートーク、そして19時半から総務省を囲むヒューマンチェーンがありました。
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19時半からヒューマンチェーン 参加者は400人。↓
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国・地方係争処理委員会に向かってコール!
地方自治の 砦! 砦!
玉城知事の 声を聞いて
審査は公正!
審査は中立!
防衛省は 私人じゃない!
執行停止 取り消し!取り消し!
国と地方は 対等!対等!
地方自治を 守ろう!守ろう!

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ヒューマンチェーンが終わったあとパブリックビューイング
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                                         東京タワー↓
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