戦争法廃止!憲法改悪は許さない! 8.19国会前総がかり行動

戦争法廃止!憲法改悪は許さない! 8.19国会前総がかり行動に3000人の参加でした。

7月19日の国会前総がかり行動はものすごい雷雨にみまわれて、参加者はずぶ濡れになりました。(私は体調が悪くて、その日は参加しなかったのですが)
それでこの日も昼間、元気良さそうな真っ白い積乱雲が青空にもくもくとあがっていて、危ないなあ、と思ってたら、国会前に着くと怪しい雲の色になって、先月ほどではなかったけど、雨に降られました。
でも雨にも負けずに元気にコールをあげました。
参加者は3000人。長い闘いと夏の暑さでみなさん、疲れていることと思いますが、頑張って国会前に行きましょう。
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この日は金曜日で、原発反対の官邸前集会の日でもあり、吉沢さんの希望の牧場の牛が通りました。
            ↓牛
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戦争法は必ず廃止!
戦争する国絶対反対!
憲法改悪絶対反対!
みんなの力で改憲止めよう!
戦争法の発動止めよう!
かけつけ警護絶対反対!
南スーダン派遣をやめろ!
やめろ!やめろ!やめろ!
違憲違反の法律いらない!
憲法違反の法律無効!
違憲訴訟を戦うぞ! 全国各地で戦うぞ!
高江のヘリパッド建設反対!
いますぐやめろ!
弾圧やめろ!
辺野古に基地は作らせないぞ!
海兵隊は全面撤退! いますぐ撤退!
原発再稼働絶対反対!
川内原発いますぐ止めろ!
伊方原発いますぐ止めろ!
原発止めろ! いますぐやめろ! 原発やめろ 命を守れ 未来を守れ!
戦争したがる総理はいらない!
安倍政権をみんなで倒そう!
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野党共闘から民進党(小西ゆろゆきさん) 社民党(又市さん) 共産党(田村智子さん)のスピーチ。

民進党の小西ひろゆきさん
私たちはこれから憲法違反の安保法制を破棄するとともに安倍総理の手による憲法改悪から日本国憲法をまもりぬく。
この二つの戦いを何がなんでも勝利しなければならない。
確かに参院選改憲勢力に3分の2をとられた。
与党の国会議員に対して、声たからかに言わなければならないのは、憲法違反の法律は何回、国政選挙をやっても永久に無効であること。
違憲の法律、違憲の解釈変更は永久に無効。
日本国憲法にも書いてあります。
この違憲の法律を一日も早く廃止しなければならない。
しかし、この秋の臨時国会で、憲法改悪のための憲法審査会を開きたいと言い始めている。
間違いなく、憲法審査会を動かして、違憲の法律を棚に上げて、憲法9条憲法の改悪に手をつっこんでくるでしょう。
それを何がなんでも打倒しなければらならい。
この場でひとつ伝えることがある。
憲法審査会で3年間で民主党代表で幹事を務めていた。
憲法審査会は安倍総理憲法を奪われるのではなく、憲法違反をおかした安倍政権の終焉の地、安倍政権の墓場にしたい。
憲法審査会は、国会法という法律で決められた二つの役割がある。
憲法改正の原案の審査
日本国憲法に違反していないか、どうかを調査する。
立憲主義を審査するのが憲法審査会

野党は一致団結。共闘して、憲法審査会を舞台に政府に対する追及を憲法審査会で戦っていくことができる。
そうした戦いをもう一度やろう。
われわれの憲法を我々の手に取り戻すために、続けよう。

国会議員は憲法擁護義務をもっている。全野党議員は戦え。
国民のみなさんの憲法を守り抜けるかどうか、が臨時国会
    <守り抜いてくれ~> ・・・・集会参加者の声
8月の間にもう一度、選挙の結果きにしなくていい、国民世論を作ってほしい。
すべての野党、専門家 世論を作って、市民のみなさんと共に戦いができれば安倍政権を倒せる。

社民党 又市さん
改憲勢力に165議席 3分の2議席超を許してしまった。まだまだ力がたりない。
相手側も巧妙。
あれほど任期中に憲法改正やりとげたい。だから参院選で3分の2をとりたいと言ってながら、憲法論議はしない。
アベノミクスのを誇大宣伝。 国民に期待をもたせる
政策論争をしない。野党が力足らずで負けた。
今、日本の社会にとって必要なことは憲法を変えることではない。
むしろ憲法に保障された権利がそれぞれの条文が全く守らられていないことをただすこと。
シールズのみなさんんが大きな声でさけんだ。
教育も補償されているか、貧富の差で保障されていない。
こんなばかげたことが一体全体憲法26条を守っていることになるのか。
憲法25条。健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が守られているか。
非正規労働者はどうだ。
年金、介護が改悪されている。保障されていることになるのか。
<野党はなにをしているの!人のせいにするな。> ・・・集会参加者の声

大災害など緊急事態条項を追加しようとしているが、
日本の法律でいくらでも改善できることをお試し改憲をやろうとしている。
今の憲法が守られていない具体的な事実をあげて、憲法をしっかり調査をしたい。徹底的に調査。
国会だけでできない。職場地域で多くの人に伝えてほしい。
憲法が実現されていない。それを求めて戦おう。
それが大事になってくる。
安倍政権はこの年末にも、あるは年明け早々にも衆議院解散総選挙にでるかもしれない。
国民にばらまきをしてみせる。 衆議院で3分の2をとって、安倍政権の延命、総裁3期目の延長をして
憲法改正をやりとげようとしている。
今度こそ負けるわけにはいかない。

共産党田村智子さん
参院選のあとの臨時国会で、野党統一候補が次々と正門が通ってくる。彼らを共産党議員が迎えることができた。政党の枠を超えて、勝利を喜びあう。安倍政権を倒そうと誓いあえる。こんな選挙は初めて。市民のみなさんの力のおかげ。
安倍首相はこの前の選挙で、改憲することの中味を何も語っていない。
安保法制の説明不足を認めながら、選挙中語ることはなかった。
アベノミクスの成果だといって、都合のいい数字だけを並べた。その結果として、経済、国民の生活、社会保障がどうなるかを語ることがなかった
日本の将来を一切語ることなく、数の多数を得たとしても、私たちは絶対に負けていない。
参院選では、市民がマイクを握って野党統一候補を応援した。
その応援の中味は
憲法を豊かに実現していけば日本の国がどうなるのか、こういうたくさんの日本の未来を語る訴えが市民のみなさんのなかから沸き起こった。

安倍総理が語らなかった自民党改憲草案の中味をどんどん知らせていけばこれまで以上の市民の運動を広げることができる。
野党共闘はもっと強い団結になり、自民党公明党改憲勢力に対峙する力になると確信している。

市民の訴えのなかのひとつは8月9日の長崎の平和式典、被爆者の中の訴え、長崎市長の平和宣言であった。
長崎市長のこの北東アジアで核兵器をもたないという構想を日本が働きかけていくという訴えは
9条のめざす方向だと思う。
被ばく者の方は、安倍総理の目の前で、安保法制を廃止しろと堂々と訴えた。
こういう訴えを広げていきたい。

今日、高江では500人を超える市民のみなさんが安倍政権の暴走に抗議を示すために集まった。
日本共産党議員団は高江に行っているが私はこの場にくるために高江に行けなかった。
その代わりにお盆休みに高江に行ってきた。
夕方、ヤンバルクイナがでてくる、静かな野鳥の声が響くような、水のきれいな静かな集落、ここにオスプレイの基地をなんでつくるのか。
機動隊は数で圧倒する。それは自民党改憲草案の緊急事態条項が発令されたら何が起こるかを示している。
高江に連帯の声をあげよう。安倍政権の暴走をなんとしても止めましょう。

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雨が降ってきたけど、7月19日に雨に降られたからみんな雨具の用意はばっちりだった。
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田村智子議員も言われていたけど、高江に連帯の声をあげましょう。
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高江に行けない人はカンパをしましょう。
「高江に行けない人はカンパをしよう」を読んでください。↓カンパの宛先を書いてあります。

安倍政権は参院選が終わった直後に高江に全国から機動隊を送って、市民への弾圧を始めました

今度は経産省前のテントをいきなり撤去しました。
8月21日未明に突然撤去されたそうです。
国民がオリンピックに気をとられている間に撤去。
それについてはこの↓ブログに詳しく書いてあります。
<2016年3月21日午前3時半過ぎ。東京地裁の執行官がテントを予告なしに訪れ、一枚の紙を突き出した。 予告なし?>
 
テント撤去後↓ (写真はFBに投稿されていたもの)
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でもテントは撤去されても「私たちがテント。続けよう!」
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弾圧やめろ!

原発再稼働絶対反対!
川内原発いますぐ止めろ!
伊方原発いますぐ止めろ!
原発止めろ! いますぐやめろ! 原発やめろ 命を守れ 未来を守れ!

戦争したがる総理はいらない!
安倍政権をみんなで倒そう!